同窓会実行委員会再始動について - ナンブ1985卒
2024/02/21 (Wed) 09:00:45
中島君がまたそのうちメールされると思いますが、
たぶん、4月くらいに顔合わせという予定です。
zoomについては、中島君契約で継続。
費用はある程度みなさんから集める方向だそうです。
Re: 同窓会実行委員会再始動について - ナンブ1985卒
2024/04/09 (Tue) 06:25:08
■熊大比文同窓会 令和6年度第1回実行委員会のお知らせ
第1回実行委員会
4月24日(水)19:30~
Zoomによるミーティング
https://us06web.zoom.us/j/81476908814?pwd=oacolkdrwxReAE9iZjtSuBNIQki5Do.1
ミーティング ID: 814 7690 8814
パスコード: 598178
第八回ヒカクテキ読書会のお知らせ - ナンブ1985卒
2024/01/09 (Tue) 15:27:36
ブログトップにあっぷしました。
メールも中島君に送ったので、みなさんに配信してくれるはず。
1月27日夜七時半より
スノーグース(ポール・ギャリコ)
よろしくお待ちしています。
読書会報告「マチネの終わりに」 - ナンブ1985卒
2023/12/22 (Fri) 23:24:55
ブログトップにアップしました。
私の記憶違いなど、今回は自信ないので、ご指摘よろしく。
疲れた・・・。
笑
「よもやま話」と「よもやまばなしアゲイン」の報告は、中島君が書いてくださるそうです。
お忙しいみたいなので、もう無しにしてもいいかな、と私は思っていますよ?
レス移動しました - ナンブ1985卒
2023/12/22 (Fri) 14:22:56
ここで長々とやっていた「マチネの終わりに」関係のスレッドは、「ヒカクテキ読書会掲示板」に移動しました。
https://hibun-dokusyokai.bbs.fc2.com/
読書会や、おすすめ本や、読んだ本感想は、そちらへどうぞ!
ヒカクテキ読書会特別回「よもやま話アゲイン」のお知らせ - ナンブ1985卒
2023/11/14 (Tue) 09:43:41
12月2日・土曜日 19時半~
またまたやります、アゲイン企画!
前々回盛り上がった「よもやま話」の再来です!
というか、録画が出来てなかった・・・。
録画さえあれば、それ見れば良かったじゃん・・・。
でもいいのです。
何回やっても楽しいから。
欠席した方から希望されて、またやることになりました。
南部の出し物(?)「文豪犬猫合戦(写真など楽しい資料多数)」は前回と同じものです。
中島くんの「自分を変えた文学作品ー立原正秋の『冬のかたみに』」は、仕切りなおしてパワーアップするそうです。
そして、新たな発表者が!(楽しみ)
聴講者も新しく数名!(すごい、面白い、楽しい、などの合いの手はよろしく。ヤル気でるから)
それでは、いつものように。
「読んでも読まなくても、しゃべってもしゃべらなくても大歓迎! お好きな飲み物片手にお気軽にご参加ください!」
前回出た方は、参加しなくても大丈夫ですよ~♪
参加 Zoom ミーティングは、決まり次第書いておきます。
同じのを - ナンブ1985卒
2023/11/14 (Tue) 09:45:01
ブログにもあっぷしておきました。
中島君、zoom決まったら教えてね?
Re: ヒカクテキ読書会特別回「よもやま話アゲイン」のお知らせ - 中島哲哉
2023/11/23 (Thu) 10:44:38
お疲れ様です!
ZoomのIDこちらに貼っておきます。Tetsuya Nakashima さんがあなたをスケジュール済みの Zoom ミーティングに招待しています。
トピック: ヒカクテキ読書会特別会「よもやま話アゲイン」
時刻: 2023年12月2日 07:00 PM 大阪、札幌、東京
参加 Zoom ミーティング
https://us06web.zoom.us/j/88229353038?pwd=wMa6LxGrXLaLQuLpmTJnZBRSIPbphC.1
ミーティング ID: 882 2935 3038
パスコード: 013432
Re: ヒカクテキ読書会特別回「よもやま話アゲイン」のお知らせ - ナンブ1985卒
2023/11/26 (Sun) 13:59:10
ありがとうございました。
「冬のかたみに」完読したよ~
かなり好き
第6回読書会報告(個人的感想あり) - ナンブ1985卒
2023/11/20 (Mon) 14:17:59
読まれたら拍手くだされば嬉しいというか、安心します。
あっぷしました。
もうね、長いよ、長いですよ(ひらきなおり)
ブログトップから良ければ行ってみてください。
間違った情報があったら教えてね?
ちょっとうろ覚えのところもあるので。
Re: 第6回読書会報告(個人的感想あり) - ナンブ1985卒
2023/11/21 (Tue) 08:50:19
久富さんに教えてもらって相良さんと久富さんの言葉足しました。
最後の方の「芸術家は・・・」のところです。
第六回ヒカクテキ読書会のお知らせ - ナンブ1985卒
2023/11/14 (Tue) 09:13:42
11月18日・土曜日 19時半~
満を持しての登場、いよいよ太宰治ですよ!
取り上げるのは「畜犬談」
小品ながら、「太宰の文のうまさを皆に味わって欲しい」との選者の方のお言葉です。
なれば、存分に味わいましょうぞ!
「読んでも読まなくても、しゃべってもしゃべらなくても大歓迎! お好きな飲み物片手にお気軽に!」
こちらは青空文庫にあります。
参加 Zoom ミーティング
https://us06web.zoom.us/j/87912438591?pwd=2vlweDg1B9bPWkbjyuS39zbxO3MNwq.1
ミーティング ID: 879 1243 8591
パスコード: 125222
※12月の読書会は16日予定ですが、詳細はまだ未定です。
ただ、2日にまたまたアゲイン企画「よもやま話アゲイン」をやるのは決まりました。
ヒカクテキ読書会イレギュラー回「仮面の告白アゲイン」報告 - ナンブ1985卒
2023/11/13 (Mon) 23:32:24
いつにもまして、大盛り上がり!
11月12日日曜日夜7時半より。
読書会初めての方々をお二人お迎えして、にぎやかに楽しく盛り上がりました。
まずは、「仮面の告白」セレクトの経緯から。
平野啓一郎の「三島由紀夫論」を読んでいる選者が、その理解をより深める為に、その中で論じられている作品の中からまずはひとつ、「仮面の告白」を取りあげたのがセレクトの理由でした。
そして、選者の方から、平野啓一郎の提唱する「分人主義」について説明がありました。
一昔前、「本当の自分とは」とか「自分探し」とかが流行ったことがあるが、「分人主義」はそれに対立するもの。
対人関係ごとに、複数の「自分」がある。そのひとつひとつを「分人」とする概念。
複数の分人の構成比率が、その人を形作っている。
そういう考え方を、中学校や高校で話をすると、みんなの気が楽になる。
平野啓一郎の意見として、もしも三島由紀夫本人が分人主義を知っていれば、死なずにすんだかもしれない。三島は戦後の社会に調和できなかった。
それから、みなさんが、読んだ感想をそれぞれ話されました。
「汚わい屋とか、ジャンヌダルクとか、兵士の匂いに惹かれたり、特に匂いに関しては、兵士相手ではないけど匂いフェチの自分にも同じ体験があるので、すいすい読めた。推測するのは安易かもしれないけど、三島の関心が男に向いたのは、ちゃんとした家で、厳格な父親で、女を好きな気持ちが抑圧されたせいなんじゃないか」
「性癖の発表になるけれども、主人公の好む『死』のシーン。自分も同じ感覚がある。学級文庫に戦争の写真の本があって、今ならそんな本を置くことはあり得ないけどそこにあったリアルな死体の写真に、子供心に惹かれた。タブー感があって」
「リアルに感じたのは匂い。それがエロティックで。最後の終わり方は『え?』と思った。いきなり梯子を外された感じで。思ったのは、この主人公は何かを自由に選べるようになると逃げる。女の人でも、園子を選べるようになると逃げる。そして、表現については婉曲表現なのが、逆に新鮮」
「びっくり。大学の比較文学の時に読んだはずなのに、今回読んだら全く覚えていなかった。時代の背景を知らない今を生きる人間として読むと、この本で性癖をちゃんと書いたんだろうけど、本当に悩んでる?という感じで、当時は恐らく同性愛はNGなことなのに悩んでいるように見えない」
いつも思うのですが、本当に感想は人それぞれです。
自分とは真逆だったりするのが面白いです。
私と選者の方は、何人かが不満なものとした「終わり方」を、「最後の一文が最高!」と思っています。
『何かの飲み物が、ぎらぎらと凄まじい反射をあげた』これは、主人公の男への欲望がギラギラして、逃がした獲物に向けた視線のぎらつき!イエ―!」「ばっちり決まったね!」ととても素晴らしいと思っているのです。
そして、私は、ある方の感想であった「選べるようになると逃げる」には同意で、主人公は欲望には忠実ですが、人には向かわない。
近江に恋をすると、その気持ちを育てることをせずに、近江の存在を拒否して、変な理屈をつけて欲望を自分の肉体の近江にかろうじて似た部分(腋毛)に向けるのでした。
さて、ここからは、私の長い発表というか、前回のものにプラスアルファした沢山の資料を皆さんと見ながらの、エピソードの紹介でした。
実は、私は文中の「天勝よ。僕、天勝よ」と女奇術師の仮装をして無邪気に喜ぶ主人公の姿が気になっていました。そのエピソードだけが、男と結びついていないからです。
そのことを念頭に、資料を見てくださるように、皆さんに伝えました。
資料は以下の5つに分けてありました。
1「『仮面の告白』の中で主人公が好んだ絵画と、三島本人が好んだ画家や美術品。三島が複数の写真家に撮らせた男の裸や死をテーマにした作品、写真集」
2「『仮面の告白』の中で、主人公が恋する近江を基準に嗜好の体系を作り上げた中から、『丸顔好み』を取り上げ、そもそも当時の『美少年』の基準が丸顔であり、それは昭和の美少年の系譜として王道であったという説明資料」
3「男の筋肉の裸体、褌姿、切腹、矢を射られたり剣や刀で刺されて血を流す男、を好む三島が、意外にも最も好きだった美術、ロココをみんなで知ろう」
4「三島由紀夫の家(豪邸で、内部も家具も豪華絢爛で美しいが、どこか悪趣味で安っぽい)」
5「『仮面の告白ノート』『序文 仮面の告白用』(三島が『仮面の告白』について書いた文)」
三島由紀夫を好きでもなく、むしろ何だかおっかない変な人という印象を持っていた私が、「仮面の告白」を読み、彼の発言を読み、彼の動画を見、彼を知る人の話を読み、聞き、知れば知るほど、そのうちにすっかり三島の人間性を好きになっていきました。
三島由紀夫の純真さが痛みをもって胸を打ちます。
「仮面の告白」の仮面は何か?
それを問うことに意味はないのかもしれませんが、私はそれは本人が作り上げた「三島由紀夫」だと感じています。
主人公である公威と、三島由紀夫という作者の関係性は、複雑というか、三島由紀夫本人が複雑にしてしまっています。
とても分かりにくい、矛盾さえ感じる三島本人の「仮面の告白」についての文章を解き明かすことは諦め、それはそのまま受け止めることにした私です。
そして、一部分ではありますが、三島の好きなものや、やったことを沢山並べて三島本人の感覚を追体験してみると、こう思わないではいられません。
ボディービルで鍛えた筋肉を身にまとうことも、豪華でごちゃついた他に類を見ない豪邸を建てることも、そこで頻繁にパーティーをひらいて沢山の客をもてなすことも、映画に出演することも、自作のシャンソンを音痴でありながら舞台で歌うことも、自決用の短剣を隠し持って敵対する900人の全共闘の学生の待つ東大に乗り込んで討論することも、その他の全てが、「三島由紀夫」という仮装ではないだろうか。
「仮面の告白」の主人公が幼少期に、母親の帯や風呂敷を体に巻き付けて、大喜びで女奇術師になりきって「天勝よ。僕、天勝よ」とはしゃいだ純真さこそが、三島由紀夫を作りあげたのではないだろうか。
そう思うと、ほんと、私は三島由紀夫が大好きです。
純真で、孤独、ユーモアにあふれて、お人好し。
誰のことも下に見ずに真摯に対応し、今の作家の誰にも追いつけないほどのものすごい勉強家。
死なないで欲しかった。
でも、純粋すぎる彼が生き延びることの出来た『め』は、私にはどうしても見つからない。
それがせつないです。
<文責 ナンブ(三島由紀夫で読んだのは『仮面の告白』のみ>
※追記
最後にどうしてもこれは言っておきたいのです。
「男の腋毛」をあそこまでの熱意をもって、詩的にうたいあげた作家は、他にいないのではないだろうか。
うっかり読むと笑っちゃうほどのものすごさ。
他にも、「産湯」に照り映える光など、はっとするほどの美しい描写は数知れず。
さすがです。
すごいや、三島由紀夫!
長いにもほどがある! - ナンブ1985卒
2023/11/13 (Mon) 23:34:49
ちょっと読みやすくして、ブログにあげました。
読むならそちらをどうぞ。
11月の読書会のお誘いメール - ナンブ1985卒
2023/11/09 (Thu) 22:52:46
ひな型作って中島君にメールしました。
あとは、配布してくれると思いますので、よろしくお願いいたします。
お疲れさまでした。 - 中島哲哉
2023/10/23 (Mon) 00:15:19
第5回ヒカクテキ読書会は楽しかったですね。有意義な時間を共有できました。それぞれ、皆さんならではの違った分野のお話をしが聞けて、また、どのお話しもまぎれもなく比較文学的であり、と振り返っています。どうもお疲れさまでした。相良さんも新たに参加してくれてありがとう!
報告を現在作成中ですが、もうしばらくお待ちくださいませ。よろしくお願いします。
Re: お疲れさまでした。 - ナンブ1985卒
2023/10/23 (Mon) 11:27:52
楽しかったですね?
たまには、みんなの推し話を聞くのもいいですね?